突然の病気
子供は病気のサインを出しています。
子供の病気を守るのは、親の務めです。
子供の病気や怪我って、突然のことで驚くことが多いはず。
赤ちゃんの場合は、病気になってもどこが具合が悪いのか口で訴えることができません。
そして、親が子供の病気を把握して、主治医に説明しなくてはいけません。
私は、日頃から子供の健康を気遣い、何か異常があったらできるだけ正確に主治医に伝えるよに心がけています。
子供が痛みを言葉にうまく表現できない分、少しでも病気の知識を持って看病したい。
また、初めての育児では、突然子供の病気に不安を抱くもので、親が不安になるとその不安が子供にも伝わってしまいます。
少しでも子供の病気について知識があれば、突然子供が病気になっても、慌てる必要はないと思うのです。知識といっても、親は医者ではないのでホームケア程度ですが、そのホームケアを知っているのと知らないのでは違いがあると思います。
知識があれば、病状によってはこのくらいならお家で安静にしていれば大丈夫、と判断できますし、知らないと大したことないのに何でもかんでも病院に行くと 病院で違う病気を貰っちゃって、よけい悪くなることもあると思うんですよ。
特に我が家の一人目のときは、何もかもが初めてで、子供が高熱を出せばあたふたと慌ててしまってパニックになってしまいました。
不安もマックスで、主治医には「お母さん落ち着いて下さい!」「大丈夫ですから!」と励まされたり。
今思えば子供もかなり不安だったと思いますね。
それを機に、子供の病気について調べるようにもなりました。
二人目となると落ち着いたもので、夜中に高熱を出したとしても、病院行くのではなくお家でのケアで済ませて、次の日に小児科に行く気持ちの余裕というものを持つことができました。
それに、子供をよく観察するようにもなりました。
当初なんて観察する余裕もなく育児に追われていたというか、それよりも自分自身で余裕をなくす育児をしていたんだと思いますけども・・・。
赤ちゃんなんて特に言葉を発せないから、日頃の様子を観察していないとだめですよね。
赤ちゃんが病気の時は、表情に良く表れます。
ぼんやりして元気がなかったり、顔色が悪かったり、あやしても笑わないといった時は注意!と思っています。
逆にニコニコと機嫌が良い時は、少しの下痢や咳をしていても、慌てる必要はないと判断しています。
病院の目安としては、遊ばずにじっとして表情に元気と笑顔がなくて、食欲もなければ水分も飲まない、息づかいが変だったり、熟睡してないとか泣き方が普段と違ったり、泣きやんだとしても元気がない。
あきらかに顔色が悪くて嘔吐も繰り返したり、ぐったりして機嫌が悪いといった時などを目安にして小児科に行っています。
子供に限らずですが、病気には色々あります。
熱の出る病気だったり、嘔吐する病気、発疹の病気、咳・鼻水の病気、下痢・便秘の病気、病気の種類はたくさんあります。
熱といっても熱のみなのか?
熱と咳なのか?
熱・発疹なのか?
嘔吐なら、熱があっての嘔吐なのか?
それとも熱なしの嘔吐なのか?
これだけでも病気が異ります。
ですから、子供の病気を守るのは親の役目です!
子供の様子が普段と違うときは、まずは落ち着いて判断を正しく対処することが大切です。
子供の症状、原因、経過、治療法、病院に行く目安など、いざというときに慌てないように子供の病気をわかりやすいように項目別にしてありますので、気になる病気がありましたら見てくださいね。