出産準備アイテムを揃えよう
出産準備アイテムは8ヶ月に入るといつ何があっても大丈夫なように、入院と出産準備をしておいた方がいいです。
そして、赤ちゃんを迎えるお部屋の準備もやりましょう。
出産準備品はこまごました物が多いので、必要なもののリストを作った方がいいと思います。
荷物は入院のときに必要なものと退院のときに必要なものと2つに分けておくとかなり便利です。
退院のときに必要なバックは、あとからパパさんにでも
持ってきてもらえば荷物が少なくて済みますので(入院に必要なものは病院によって多少違いがあります)。
■私が最低限で支度したもの
・母子健康手帳
・健康保険証
・診察券
・お金(入院費は後でOK)
・印鑑
■入院生活に必要なもの
・パジャマ
・スリッパ
・コップ(湯のみ)
・授乳用ブラジャー
・産褥ショーツ(産院で用意してくれる場合もあります)
・洗面・入浴道具
・バスタオル・タオル
・基礎化粧品
・小銭・念の為にテレホンカード(携帯使用禁止の産院もあるため)
■退院に必要なもの
・ベビー服
・ベビーウエア
・おくるみ
・チャイルドシート(車で帰宅する場合)
・退院用のママの服
■あると便利なもの
・カメラ
・ビデオ
・新生児衣類
本当に必要なものは何か?
一人目の出産だと、本当に必要なものがどんなものなのかまだ良くわからないですよね。
これから生まれてくる赤ちゃんには、あれこれグッズを揃えるのは楽しいものです。
でも、「せっかく買ったのに全然使わなかった・・・」って事、結構あるんです。
私もその一人なんですが・・・。
そこで、本当に必要なものは何か?
購入のポイントは、無駄のないようにすることです!
新生児は外出することも少ないのでお出かけ用は2着もあれば十分です!
すぐに着れなくなりますのでね。
短肌着・ウエア
気持ちい肌着で毎日過ごすには体温調節をするために季節にあったものを。
一口に肌着といっても色々な種類があります。
基本的には短肌着の上に長肌着かコンビを着せウエアを着せますが、後は気温によってアイテムの調節です。
そして、赤ちゃんの成長にあったものを選ぶのがポイントです。
短肌着はおむつ交換のときに汚してしまう事がけっこあるんですよ。
ですから最低でも3〜4枚は用意しておいた方がいいです。
肌着同様、種類が分かれていたりしますので赤ちゃんの発育に応じて、適切なウエア選びでお世話もしやすくなります。
おっぱい・ミルク用品
今の段階では自分のおっぱいの出がいいのか?ということはわかりませんので、あまり揃えすぎなくてもいいと思います。
母乳・ミルクグッズは産前前に買いすぎないことがポイントです!
母乳の出具合は個人差がありますので哺乳瓶も2本で十分です。
産後に必要に応じて買い足することがおすすめ。
産前前にでも、どこで安く売っているか調べるとお役に立ちますよ。
また、粉ミルク、母乳パットなどは退院時に産院でもらえるところもあります。
おむつ
おむつは手間・経済性・赤ちゃんとの相性を考えて!
多少お金がかかるけど便利で手間がかからない紙おむつと、洗濯をすれば何度でも使え経済的ですが、洗濯の大変さで途中で断念するママさんも多い布おむつ。
メリット・デメリットを考えて使い方を選択する必要があると思います。
日中は布おむつ、お出かけや夜寝るときは紙おむつと併用する方法と、自分のスタイルにあった選び方でいいと思います。
紙おむつの使用の場合、新生児はすぐにサイズが合わなくなってしまったり、
紙おむつは各社とも肌へのやさしさ、吸収性、通気性などを考えていますが、やはり実際に使ってみないことには分かりませんので、いくつか試しに選びながら赤ちゃんの肌の相性も考慮しながら、購入のしすぎに気をつけた方がいいと思います。
様子をみながら買い足すのがベターですよ。
ちなみに私は、第1子のとき頑張って布オムツと思い買い揃えましたが、入院中は産院で頂いた紙おむつでしたので、その便利さで退院後も紙おむつになり、結局布おむつは無駄にしてしまいました。
沐浴
新陳代謝の盛んな赤ちゃんは毎日の沐浴とボディーケアが必要です!
退院した日から使いますので産前前に支度しておくといいです。
ベビーバスは試用期間が短いのでレンタルやお友達にかりるという手もあります。
環境や住環境で異なると思いますから、選ぶときには注意が必要です!
一番いいのはかさばらないタイプがベターだと思いますよ。
スキンケアグッズは赤ちゃんとの相性があるので、産前前に大量買いは避けて下さいね!
ベビー布団
ベビーベットも必要ならレンタルやお友達に借りるのが一番!
赤ちゃんの事を考えて快適な環境を用意してあげましょうね!
布団を購入の際に毎日のお手入れがしやすいように、シンプルなものがおすすめです。
布団選びのポイントは中綿の素材、ダニ防止加工の有無はチェック!
ベビーベットに使用するならサイズの確認も忘れないことです。
掛け布団・掛けカバーは、秋冬に使用する場合に必要です。
軽くて保温性・吸収性・通気性にすぐれたものがいいです。
春夏なら肌掛け布団・肌掛けカバーでOK!
掛け布団より薄手で秋口の少し寒い日に掛け布団と重ねたい時に役に立ちますよ。
綿毛布は年間を通して大活躍です。
夏なら大きめのタオルで代用できます。
キルティングパッドは赤ちゃんの汗や、漏れたおしっこなどを吸収してくれますので、2枚あれば十分かと思います。
シーツは布団のサイズにフィットして、肌触りのいいものを選んだ方がいいですよ。
まくらは新生児期は必ずしも必要という訳でないので、バスタオルの代用でいいかと思います。
防水シーツは、キルティングパッドの下に敷いてペアで使います。
水分を敷布団ににしみ込まない役目をしてくれます。
敷布団はやわらかすぎてはダメです。
うつぶせになってしまったときに危険ですので、かたさの目安はアイロン台がいいと思います。
お出かけアイテム
赤ちゃんの移動のために必要なチャイルドシート、ベビーカー、抱っこひもが代表的だと思います。
お出かけの頻度やママさんのスタイルで考えてから購入するのが望ましいと思います。
ちなみにベビーカーは生後2ヶ月から乗れるA型タイプ、生後7ヶ月ごろから乗れるB型タイプ。
B型タイプは軽量でしかもコンパクトですが、ママさん的には安全性に優れて、しかも軽量+コンパクトにこしたことはないですよね!?
そういうママさん達に人気なのがAB型ベビーカーもあります。
車移動なら退院時から必要なチャイルドシートです。
首がすわってない間は進行方向と逆向きに取り付けです。
新生児期用として寝かせて使用するベットタイプもあります。
抱っこひもは、お出かけでも家の中でも大活躍してくれると思います。
外出先で身軽に動くなら抱っこがベストかな?
選び方のポイントは、
・使用の月齢チェック
・機能の切り替えが楽にできるか
・着脱・調節が簡単なのか
・ママさんの体にあったものなのか
・肩ベルトの幅が広いか
初めての出産でベビー用品はどんなものをどの位でどういったものが必要なのか参考になりましたら嬉しいです。