赤ちゃんの名前
名前はパパ・ママからの贈り物。
生まれてくる赤ちゃんの名前はもう考えましたか?
名前は、生まれてくる赤ちゃんへパパ・ママからの最初の愛の贈り物です。
名前に託するわが子の未来への思いはひとしおだと思います。
名前を考えている時間は、お腹の赤ちゃんにとっても心地の良い時間になります。
最近では個性的な名前が多くなり、使われる漢字や読み方も幅広くなってきていますが、名前のつけ方にはいくつかのルールがあります。
文字のルール
名前に使える漢字は決まっています。
名前にはどんな漢字を使っていい訳ではありません。
漢字には戸籍法によって定められて常用漢字・人名漢字・人名に使える旧字体・ひらがな、カタカナ・長音符号、繰り返し記号が許可されています。
2004年に新人名用漢字が488字追加されて、名前に使える漢字は全部で2928字になりましたが、2928字の中にはふさわしくない「死」「犯」などが含まれているので、名前に適した漢字は半数以下になると思います。
人名に使える漢字は法務省のホームページなどで調べることができます。
読み方のルール
使える漢字には制限がありますが、読み方に関しては法的な規制はないそうです。
私の知人の子供は「宇宙」とかき「そら」と読ませたり、「海」とかいて「まりん」とよませてる子供がいます。
このように、本来の漢字ではない当て字を使う例は最近増えていますよね!
しかし、いくら自由だからといって本来の意味にかけ離れてしまう読み方はどうかなぁ〜?
逆に無理があると役所で出生届が受理されない可能性もあるみたいですよ。
長さのルール
名前の長さにも法的な制限はないそうですが、あまりにも長すぎるのは呼ぶのも書くのも大変です。
いくらご両親のこだわりがあっても、社会生活するうえで子供が大変な思いをすることを考えたら漢字の読み方同様、常識範囲以内が望ましいと思います。
ちなみに、我が家の娘・長女は「めい」と言います。
めいの由来は私が宮崎駿の「となりのととろ」が大好きで、登場人物にめいちゃんという女の子がでていまして、
「めい」とつけました。
「めい」はひらがなです。
漢字も考えたのですが、画数があまりよくなかったので、ひらがなにしました。
よく周囲には、「可愛い名前ね〜」の後に「5月生まれ?」と聞かれちゃいますが違います(笑)。
でも、ただ「ととろ」が好きだけではなく、イニシャルにした時のことも考慮したんですよぉ〜。
ちなみに私の名前もひらがなで、イニシャルにしたときも娘と同じなんですぅ〜♪
パパさんは少し不満気でしたが・・・。
そして、次女は「心愛」と言います。
ぱっとみると何て読むんだろ〜?ですよね。
この由来は人に心から愛されて、、人を心から愛する子になるようにとつけました。
優しい感じにしたかったことと、長女のときにパパさんは不満気だったのもありまして、イニシャルにした時、パパさんと同じになることも考慮いたしました。
さてさて「心愛」読めましたでしょうか?
ヒントあまぁ〜い飲み物です!
そうそう「ここあ」で〜す♪
出生届(生後14日以内)を一度出したら、その名前を変更することは難しいので、その名前に赤ちゃんが一生付き合うことを忘れないことを考慮しましょう。
二人の愛をこめた最高の贈り物にふさわしい素敵な名前をみつけてくださいね!
ちなみに以下のサイトには、赤ちゃんの名前名づけについて詳しい解説があります。
ぜひ、参考にしてくださいね。
赤ちゃんの名前名づけガイド