我が家の健康のはじまり
いつも元気でいるために「健康」への配慮が大事だと思います。
我が家では健康のはじまりは手洗い・うがいからと子供に常に教えています。
子供に限らずですがやはり「健康」が一番ですよね!
子供は、泥んこ遊びや小動物の世話で幼稚園の生活は、いろいろな菌に感染する可能性がたくさんあると思います。
なかには0157やサルモネラ菌など命にかかわるものもあります。
子供の小さな体は大人よりも菌に弱いものです。
手洗い・うがいの習慣をしっかり身につけることで、子供たちの健康を守ることだと思います。
■腸管出血性大腸菌(0-157)
潜伏期間平均は3〜4日。
症状は腹痛、水便、血便。
溶血性尿毒症症候群に進むと命の危険もあります。
更に合併症や後遺症が残る場合もあるそうです。
感染しても無症状の場合もあるそうですが、二次感染の原因になることもあるそうです。
■サルモネラ菌
潜伏期間12時間〜36時間。
症状は下痢、腹痛、悪寒、発熱、嘔吐、頭痛、時に脱水症状。
子供、お年寄が感染し敗血症を起こすなど、命にかかわる恐れもあるそうです。
風邪の症状に似ていることから見過ごさないように注意を!
菌が口に入るには、一つは食べ物に菌がついている場合と、手指の汚れを通して口に入ってしまう場合があると思います。
食品の汚染は大人の責任だと思いますが、手指の汚れでは子供達に手洗いをきちんと教えることが大切だと思います。
外からのあと、トイレのあと、動物の世話をしたあとの手洗いは特に重要だと思います。
子供達が拭くタオルも毎日取り替えたり、日光消毒をして常に清潔にしていることも大切なことと思います。
猫や犬の糞尿に汚染される危険性のある砂場は、サルモネラ菌に要注意です。
砂場遊びのあとも必ず手洗いは習慣にしておくべきです。
菌の数が少ない場合に大人では発症しなくても、子供にとっては危険になることもあります。
健康のためにも手洗い・うがいの習慣を身につけておくことが大切です。
子供達は周りの大人たちをよく観察しています。
大人が子供に手洗いはきちんとしないとダメ!と何回もいうより、大人がきちんと手洗い・うがいをしていることで、自然に子供達にも手洗い・うがい習慣が身につくと思います。
爪の間、指先、手首までしっかり洗って、手を洗ったあとの気持ちよさを子供と楽しみ、家族みんなで健康になりましょう♪